*** 普及・サポート活動 ***
< 2017年 >
『みぬま秋フェス』参加報告

みぬま秋フェス 2017 in さぎ山 へ当会も参加しました。この時の様子はこちらからご覧下さい。=> 『みぬま秋フェス 2017 in さぎ山』参加報告

「新ハイキング」主催の室内講座「お山の教室」

「新ハイキング」主催の室内講座「お山の教室」で、当会の会員が紹介した時の資料です。こちらからご覧下さい。=> 『野鳥を楽しむ山歩き』
 
< 2016年 >
 蓮田市環境学習館バードウォッチング講座

 蓮田市環境学習館バードウォッチング講座が、平成28年(2016年)9月でまる22年となり、10月から23年目に入りました。本年12月までの間、185回(黒浜沼周辺で156回、近隣及び市外で29回)開講しております。

 開講時から本年11月まで黒浜沼周辺で実施した155回講座で確認された野鳥は 丁度100種となっております。

 また、最近8年92回の参加者は関係者を含め、延べ2834名(1回平均31名)となっています。

 この講座は毎月第一土曜日(1月は市外講座のため休講)に黒浜沼周辺を観察地として、開講しております。メイン講師は中島康夫・元代表で、他に2名の会員が案内役を務めております。

 参加希望者は当日現地【 蓮田市環境学習館 蓮田市黒浜1061  電話048-764-1850  蓮田駅東口より朝日バス 国立東埼玉病院または江ヶ崎馬場ゆき乗車 新井団地下車5分 】へ 9時30分までにおいでください。

 参加費は100円で、保護者同伴の小学生以下は無料です。

 はじめてバードウォッチングをされる方には 専任の案内役が付き、双眼鏡の使い方など基本なことも お伝えしてから、ご案内しますので、受付で「バードウォッチングがはじめてです」とお知らせください。希望者には 双眼鏡・望遠鏡・図鑑の貸与もあります。

  


坂戸市環境学館いずみ主催 「バードウォッチングウォーキング」

 11月27日(日)、坂戸市 環境学館いずみの「バードウォッチングウォーキング」講座が開催され、同館から高麗川の堤防と葛川沿いに入西こはるが池まで往復するコースで実施し、坂口稔が指導しました。参加者16名 観察種24種+番外1種

 午前9時集合。室内で河合館長の開講の挨拶の後、観察が期待される冬鳥の説明と注意事項等を話し、日本野鳥の会普及室より提供の「おさんぽ鳥図鑑」を全員に配布し、これから見る鳥の見方「ものさしどり」の説明をする。9時10分フイールドへ出発する。

 スタートして高麗川本流にはダイサギの採餌の姿、また上空をオオタカが舞い電柱に止まる。参加者にじっくり観察のチャンスを与えてくれました。人気のカワセミは5か所で観ることができました。こはるが池では十数年ぶりに「ミコアイサ♀」を確認。ゴイサギの(成鳥・幼鳥)も観察できました。クイナ科のバン、オオバンの競演も観察することができ、11時20分館に戻る。鳥合わせ終了後「おさんぽ鳥図鑑」QRコードを読み取り、鳥の鳴き声を聞いていただき、「帰宅後、お父さんお母さんにお願いしてゆっくり聞いてみてください」と話す。参加した子供さんからは「いつもいろんな鳥がいるな~とは思って見ていましたが、初めて参加し名前を教えてもらったことで、とても楽しかったです」との感想をいただきました。12時、館長の閉講挨拶で無事講座終了しました。
 参加者16名(小学生8名 ボランティア5名 職員2名 指導員1名)

キジ、カルガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ 番外ドバト   観察種 24種+番外1種



埼玉県環境科学国際センター主催 「冬のバードウォッチングを楽しもう」

  2月28日(日)、埼玉県環境科学国際センター主催の「冬のバードウォッチングを楽しもう」で、当会幹事の茂木幸蔵ほか、8名で観察会指導を行いました。参加は30名でした。
イベント内容の詳細は 
こちら からご覧ください。


坂戸市環境学館いずみ主催
「高麗川の未来を考える 第10回高麗川の野鳥」

  2月14日(日)、坂戸市環境学館いずみの講座「高麗川の未来を考える 第10回高麗川の野鳥」が、坂戸市浅羽ビオトープで実施され、坂口稔、増尾隆が指導しました。参加者21名。観察種数 33種+番外1種

 2月14日(日)、前夜から降っていた雨も午前8時前に止み、天気予報でされていた強風も吹かず、午前9時ビオトープ駐車場に集合。河合館長より開講の挨拶。坂口より「アトリの群れが…」など浅羽ビオトープで観られている野鳥の近況を話し、9時20分フィールドコースに出発。 スーパー堤防上を歩き中里堰へ。水の流れる堰上にキセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイの3種。キセキレイは何度もジャンプ。空中を飛んでいる虫の捕食か? 右手に高麗川を見ながら河畔林を通って万葉橋からビオトープ内観察路へ。水路沿いに樋門に向かって歩く。水路際の草地にアトリ数羽、水浴びするアオジの姿。上空をチョウゲンボウが輪を描くように飛翔。樹木林の奥の方から、「フィ フィー」とウソの鳴声を数人が聞く。イカルの群れが飛来。近くの高木3か所に別れ、約50羽。 来たコースを戻り、ネムノキ広場から高麗川本流を望む。アオサギ、ダイサギ、水面にオカヨシガモ。観察中の皆さんの頭上をイカルチドリが飛ぶ。

 今回は、観察しながら、歩きながら、冬鳥と留鳥、植物の種子等を採食する鳥、水中の魚等を捕食する鳥を、シメ、アオサギなどを例にあげて、嘴の形状の違いを説明する。スコープで観ていただきながら、ダイサギと亜種オオダイサギの識別を説明。「識別」の言葉の意味を理解していただく。
 11時30分駐車場に戻り、鳥合わせ。11時50分、館長の閉講挨拶で、無事終了する。
 参加者 21名(内 職員2名、指導員2名)

コジュケイ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、バン、イカルチドリ、クサシギ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ウソ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
番外 ドバト  観察種 33種+1種

< 2015年 >

坂戸市環境学館いずみ主催 [バードウォッチングウォーキング講座]

 2015年11月29日(土)に坂戸市環境学館いずみ主催の「
バードウォッチングウォーキング」講座が、同館から高麗川沿いに入西こはるが池まで往復するコースで実施され、坂口稔と増尾隆が指導しました。
 参加者30名、観察種24種、番外1種。
 室内で、留鳥・渡り鳥・旅鳥・漂鳥、渡り鳥には夏鳥・冬鳥としてツバメ、ツグミを例示して説明しました。またコース出発前の予備知識として、こはるが池で観られるアオサギ・ダイサギ・カワウを、図鑑の写真を見せて、鳥の姿形を説明しました。
 こはるが池ではアオサギ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギの鷺4種が観られ、数人がカワセミも。一番多くいたのはカワウでした。

坂戸市環境学館いずみ主催 [高麗川の未来を考える講座]

 2015年2月15日(日)坂戸市環境学館いずみ主催の
[高麗川の未来を考える講座]の一コマとして坂戸市浅羽ビオトープでの野鳥観察が「高麗川の野鳥」をテーマに実施され、坂口稔と増尾隆が指導しました。観察種32種、参加者は31名でした。
 
 参加者の多くが「野鳥観察は初めて」ということで、観察を始める前に「冬鳥・夏鳥・留鳥」と、季節による鳥の違い、「山野の鳥・水辺の鳥」と、生息環境からみる鳥の違いを説明しました。

 ビオトープ内の雑木林でイカル約50羽の群れや、例年3月に飛来するヒレンジャクが観られて、参加者の皆さんは感激した様子でした。
 
 鳥合わせ後に、「野鳥を通して環境を見よう」と話し、河畔林、草地、そばを流れる高麗川と、浅羽ビオトープは野鳥にとって良好な生息環境であることを理解していただきました。
 

黒浜沼(蓮田市)で毎月開催されているバードウォッチング講座について

 蓮田市環境学習館では毎月第一土曜日(1月は市外講座のため休講)に黒浜沼周辺を観察地として、バードウォッチング講座を開講しております。メイン講師は前支部長の中島康夫氏で、他に3名の会員が案内役を務めています。

 参加希望者は当日現地 
【蓮田市環境学習館 蓮田市黒浜1061  電話048-764-1850  蓮田駅東口より朝日バス 国立東埼玉病院または江ヶ崎馬場ゆき乗車 新井団地下車5分】 へ9時30分までにおいでください。

 参加費は100円で、保護者同伴の小学生以下は無料です。はじめてバードウォッチングをされる方には専任の案内担当が付き、双眼鏡の使い方など基本なこともお伝えしてから、ご案内します。双眼鏡・図鑑の貸与もあります。

ご注意:平成27年1月
~3月は旧環境学習館取り壊し工事の為 敷地内駐車場は利用できませんので 緑のトラスト11号地黒浜沼駐車場を利用してください。
< 2014年 >

12月20日(土) 坂戸市環境学館いずみ主催
「バードウォッチングウォーキング講座」で指導をしました。


 12月20日(土)坂戸市環境学館いずみの講座「バードウォッチングウォーキング」が、同館から高麗川沿いに入西こはるが池まで往復するコースで実施され、坂口稔と増尾隆が指導しました。

 観察種22種、参加者は10名、「冬鳥のツグミを観よう」、「カラスの識別」、「カワセミを観よう」をテーマとして設定し、3つとも目標を達成することができました。特にカワセミを全員が見ることができて、参加者は大変満足した様子でした。



12月19日(金) 上尾市自然学習センター職員研修へ講師を派遣しました


11月22日(土) 『杉戸町野鳥観察の集い』でレクチャー及び観察指導をしました

  杉戸町1-2自治会から「野鳥観察の集い」指導依頼を受けて、11月22日(土)午前9時30分~10時30分、西公民館で室内レクチャー「野鳥ってなに?~身近な鳥たち」(講師:長野)、 10時30分~11時30分、杉戸西近隣公園で実地の野鳥観察(リーダー11名)を行いました。

 財団から自然保護室の山本裕チーフ、当会から藤掛代表も出席。参加者は70名。多くの方が講義中はメモをとり、野外観察ではたくさんの質問をリーダーに投げかけるなど、皆さんの熱心ぶりに感服しました。



10月04日(土) 蓮田市環境学習館主催のバードウォッチングで指導します

 蓮田市環境学習館では毎月第一土曜日に黒浜沼周辺を観察地として、バードウォッチング講座を開講しております。メイン講師は中島康夫・元代表で、他に3名の会員が案内役を務めております。

 参加希望者は当日現地【蓮田市環境学習館 蓮田市黒浜1061  電話048-764-1850】)へ9時30分までにおいでください。 参加費は100円で、保護者同伴の小学生以下は無料です。

 尚はじめてバードウォッチングをされる方々には専任の案内役が付き、双眼鏡の使い方など基本なこともお伝えし、ご案内します。双眼鏡・図鑑の貸与もあります。10月の開催は4日(土)です。



9月23日(火・祝) 新ハイキングクラブの行事で野鳥観察指導をしました。

 当会は2012年2月から新ハイキングクラブ(SHC)のバードウォッチング行事『鳥を観る 知る』(SHC本部・SHC浦和支部合同)で野鳥観察指導を行っています。

 『鳥を観る 知る』は毎年4回のペースで行われており、これまでに見沼田んぼ(芝川第一調節池)、北本自然観察公園、ひろせ野鳥の森など県内各地で10回実施されています。

 第11回では、埼玉県を飛び出し、東京の葛西臨海公園へ行きました。越冬のために南方へ渡るシギ・チドリ類の観察や、このたび五輪カヌー競技場建設から守られることになった貴重な自然について、当会リーダーが参加者の皆様に解説しました。

詳細はこちらから!!

*この行事は新ハイキングクラブ主催です。詳細なお問い合わせは、新ハイキングクラブ(http://www.shinhai.net/)へお願い致します。